普段何気なく使っているストロー。皆さんはストローの語源・元々の意味をご存知ですか?
ストローとは英語でstraw(藁)と書きます。
ストローとは?
なぜ、海外の人達がストローを「藁」と呼んでいたかというと、
昔の人達はライ麦の茎等の「藁」を、飲み物を吸い上げる筒として使っていたからなのです。
そして、ここ日本でも昔は藁製のストローが使われていたそうですが、
丈夫で品質の高いプラストローが世に登場したことで、今ではすっかり使われなくなってしまいました。
しかし今、プラストローをはじめとするマイクロプラスチックによる海洋汚染が社会問題となっています。
そこで、プラストローに代わり、土に還る地球に優しいエコな商品として、紙ストローが注目されています。
弊社で販売中の紙ストロー
口径 × 長さ(mm)
6 × 210
ストローは口径6mm x長さ210mmが標準サイズとされることが多いです。
弊社でも口径6mm x 長さ210mmのストローを標準サイズとして扱っています。
その他のストローの特徴は名前の通りで、
タピオカ用はタピオカを吸うために、口径が標準サイズの紙ストローより大きく(口径10mm)なっています。
ストローには他にも、
曲がりくねったタイプのストローや、伸縮するタイプのストロー等がございます。
しかし、今の技術では紙ストローでの製造が難しく、この辺の開発が紙ストロー業界の今後の課題にもなっています。
変わった形をしているストローも、使う人のために開発された便利さや理由があるものです。
弊社は今後も努力を惜しまず、環境に優しく、より使いやすい、安価な紙ストローを生み出して参ります。