紙ストローの製造方法（作り方）
弊社では、紙ストローの製造工場や作り方を、弊社のサイトで公開しております。
普通は企業秘密だと思われるのですが、弊社は、紙ストローの普及によって、環境への負荷が減ることを目的に紙ストローの製造事業を始めました。
ですから、別に隠す必要はないのです。むしろ、沢山の方にご覧頂いて、できるだけ安心してご利用頂きたいと思っております。
高速でロール紙から紙ストローに成形する装置が並んでいます。月間で数千万本の生産能力があります。
こちらは、紙ストローの原料となる、ロールの紙です。４層の場合は、ロールが４本ついています。
これをグルグル巻きとりながら、紙ストローにしていくのです。
気を付けてみていただきたいのは、紙ロールの美しさです。
ダメな工場は、このロールが汚れています。
これは、紙ストローにノリを付けていく工程です。
ここでもポイントとなるのは、ノリの美しさです。信じられませんが、悪い工場では、ここにハエが入ってきます。
また、周囲の環境もとても美しくしています。
アップで見てみましょう。こんなに美しいです♪
さて、ここからが本番です。紙を鉄の棒に巻き付けながら、グルグル巻いていきます。
ここも美しく清掃しています♪
巻き付けが終わると、こんな感じで鉄の棒から抜いていきます。
そして、カッターでカットします。ものすごい高速でカットします。
そして切られた紙ストローが１本１本、高速で排出されてきます。
これが作られた直後の紙ストローですね。
検査工程では紙ストローを転がしながら異常が無いか、1本1本目視で確認しています。
大量に紙ストローを生産する中では、時に写真のような不良品が発生する場合があります。表面の凹凸や接着の甘いストローなど、厳しいチェックで不良品を次工程に流さないようにしています。
包装工程でもダブルチェックで、１本ずつ検品しながら丁寧に包装されていきます。
悪い工場では、検品せず、出荷されます。信じられないかもしれませんが。。。
いかがでしたか？
弊社では、紙ストローはこのように清潔な環境で製造しております。
製造工程をご覧頂き、安心してご利用頂ければ幸いです。
ワークアップ株式会社