ワークアップ株式会社の紙ストロー工場案内(第一工場)
ワークアップ株式会社では、お客様に安心して紙ストローをご利用頂けるよう、工場を公開致します。
弊社が日本人的な考え方で、設立から運営まで徹底的に指導、監督した安心の紙ストロー協力工場です。
弊社指導の紙ストロー工場は、安心して公開できる清潔な工場です。
月間生産能力 3千万本(今後6千万本まで増強予定です)
画像のように禁止持ち物を持ち込んでいないか、正しく着用できているかを確認する鏡が設置されており、入場する全スタッフがチェックしています。
紙ストローは口に入れるものだから、床は食品工場レベルのコーティングを行っており、
光り輝いています。
虫が入ってはいけないので、窓を開閉することは禁止しています。
更に防虫ネットも設置準備中
紙ストローが排出されてくる様子。
超高速で排出されてきます。
超高速で紙ストローが完成するので、すぐに溜まる紙ストローを大箱へ移していきます。
プラスチックパレットの上に、原料を置いています。
埃を防ぐため、上から清潔なポリ袋カバーをかけています。
いい加減な工場は、原料管理ができていません。
不良品も厳しくチェックしています。
帽子、マスク、制服着用の厳しい工場です。
これまでに発生した不良を写真にして、検査工程にてチェックしております。
紙ストローを転がしながら異常が無いか、1本1本目視で確認しています。
防犯並びに管理方法の1つとして、30台以上の高解像度の防犯カメラを設置し、24時間監視しております。
防犯カメラの拡大画像。高解像度なので、一人ひとりの動きがはっきり見えます。
無駄な動きの排除の他、不良発生、異物混入、トラブルの解析に大変便利です。
弊社スタッフが、何度も何度も現地工場を訪問し、日本人的な考え方を伝え、一緒に改善を繰り返しました。
遂に2018年6月よりこの紙ストロー工場が稼働致しました。
中国の紙ストロー工場は、レベルの低い工場も多いですが、紙ストローは口に入れるものです。
ワークアップ株式会社 代表取締役 遠藤周一