プラストローと紙ストローの共存について

弊社は紙ストローの販売を行っておりますが、プラストローを全て否定している訳ではございません。

紙ストローでは、今のところパック飲料についている伸縮するタイプのものは製造できません。用途に応じて使い分けて頂ければ良いと思います。

今のところ紙ストローでは製造できないストロー

一方で、紙ストローもタピオカ用、曲がるストロー、パック飲料用、スプーンストローなど様々なタイプの商品を開発しております。

曲がるタイプのストロー

市販のプラストロー

弊社の
U字に曲がる
紙ストロー

このように、曲がるタイプの紙ストローも開発致しました。

しかし個人的な意見としては、海の家など、特に自然環境に近い場所では、できるだけ紙ストローをご利用頂ければと願っております。

間違って、海に捨てられ、永遠に漂流することになると思うとぞっとします。

可哀そうな亀を再び発見しないように。。。


▼プラストローが鼻に詰まってしまったウミガメ(動画)

海のごみに含まれるプラスチックストローの割合は、1%以下と言われています。
しかし、毎日見かけるストローだからこそ、その内の何割かを紙ストローに変えていくことで、環境への意識を高めて頂ければと思っております。

ワークアップ株式会社
代表取締役 遠藤周一